1951-05-26 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号
あるいは職員委員会というものがあるじやないかというふうに言われるかもしれませんが、これは地・公務員法が施行される以前からありまして、しかもこれは決して懲戒に関しての決議権も何も持つておりませんし、まつたく協議会的なものでございまして、これが十分地方職員の身分なり、あるいはその他の利益を守れるとは思えませんので、現在の瞬間におきましても、大きな不備があるだろうと思う。
あるいは職員委員会というものがあるじやないかというふうに言われるかもしれませんが、これは地・公務員法が施行される以前からありまして、しかもこれは決して懲戒に関しての決議権も何も持つておりませんし、まつたく協議会的なものでございまして、これが十分地方職員の身分なり、あるいはその他の利益を守れるとは思えませんので、現在の瞬間におきましても、大きな不備があるだろうと思う。